【夢を叶える】マンダラチャートの作り方
こんにちは!シバです。
マンダラチャートとは、目標や目的のための行動を視覚的にわかりやすくまとめた表です。
こちらは大谷翔平選手が書いていたマンダラチャート。
引用:News Picks|大谷を怪物にした花巻東高校の「目標達成用紙」
表を見てみると、中心の9マスに「人間性」「運」が入っていることで、大谷選手の人柄が垣間見えますね。
大谷選手のように「自分の目標を達成して、人から愛される人になりたい」と想うひとは少なくないでしょう。
私は野球はしていませんが、大谷選手のように技術だけでなく、夢を叶えるための姿勢は学ぶことがたくさんあります。
そこで「マンダラチャートを作ってみたい」という方に向けて、マンダラチャートの作り方を解説していきます。
シバについて
- ブロガー×イラストレーター
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- スキマ時間=読書
マンダラチャートの作り方
マンダラチャートは4つのステップで作成できます。
- 9×9の目標達成シートを作成し、中心に「目標」を立てる
- 「目標」の周囲に、中央の目標を支える8つの要素を書き込む
- 8つの要素を、各要素を対応するマスに記入する
- それぞれの要素に対して、必要な行動を書き込む
それでは、この4ステップを順番に説明していきます。
9×9の目標達成シートを作成する
まずは、9マス×9マスの表を81マス分作成します。
そして、その表の中央に、達成したい目標を書き込んでください。
「目標」の周囲に、中央の目標を支える8つの要素を書き込む
マンダラチャートの中心にご自身の目標を書き込んだ後、「目標達成に必要な要素」を、中心のマスを囲むように8つのマスに書き込んでいきましょう。
イメージとしては、目標達成のための「柱」のようなものを立てることです。
8つの要素を、各要素を対応するマスに記入する
中心に書いた8つの要素を、それぞれ9つのマスに細分化していきます。
それぞれの要素に対して、必要な行動を書き込む
最後に、各要素に対して具体的な行動を書き込んでいきます。
例を挙げて説明します
例:目標「TOEICスコアを900点取る」
中心に「TOEICスコア900点」と書き込み、周囲の8つの要素として、
- 語彙力アップ
- 文法力強化
- リスニング力向上
- リーディング力向上
- スピーキング練習
- 書き込み練習
- 模試対策
- 英会話スクールに通う
と書き込んだとします。
この後、それぞれの要素に対して、具体的な行動を書き込んでいきます。
- 語彙力アップ → 英検準1級レベルの単語を1日50個覚える、TOEIC頻出単語を復習する
- 文法力強化 → 文法問題集を1日30分解く、文法のルールをまとめたノートを作る
- リスニング力向上 → 英語ニュースを毎日30分聞く、英語のPodcastを聴く
- リーディング力向上 → 英語の長文を毎日1つ読む、英文新聞を読む
- スピーキング練習 → 英会話教室に通う、オンライン英会話で毎日15分話す
- 書き込み練習 → 英語で日記を書く、英語の作文練習をする
- 模試対策 → 過去問を解く、模試を受ける
- 英会話スクールに通う → 週2回、2時間ずつ英会話スクールに通う
このように、各要素に対して、いつ、どこで、何を、どのように行うのかを具体的に書き込むことで、ただ漠然と目標に向かって進むのではなく、計画的に行動できるようになります。
最後に
今回はマンダラチャートの作り方を解説いたしました。
具体的な行動を立て表に書き出すことで、目標達成へのモチベーションがアップし、効率的に行動することができます。
また、マンダラチャートの作り方は本でも読むことができます。
こちらの書籍は、マンダラチャートの書き込みノートの特典付きですので、活用法や内容を理解しながらマンダラチャートを書き込みたいという方におすすめです。
ぜひご自身の目標に合わせて、マンダラチャートを作成してみてください。
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