「ひとりビジネスの教科書」を読んだ感想
こんにちは!シバです。
私は読書が大好きで、空いた時間はほとんど本を読んでいます。
本を読んで生活したい…。
今回は「ひとりビジネスの教科書 Premium 自宅企業でお金と自由を手に入れて成功する方法」を読んでみました。
なぜこの本を選んだかというと、自宅で起業するときの集客方法や考え方を知りたかったから。
読んだ結果、ひとりビジネスは人のマネをして、行動しながらオリジナリティを出していくことが重要だとわかりました。
そこで、今回は本の要点と感想をまとめていきます。
ひとりビジネスの教科書 Premium 自宅企業でお金と自由を手に入れて成功する方法
著者:佐藤 伝
出版社:株式会社 学研プラス
発行日:2020年8月
ページ数:292ページ
行動しながら知識を増やしていく
まず、ひとりビジネスを始めるにおいて、「~したら、~やろう」という考え方は、失敗しやすいと書かれています。
私は完璧主義な性格で、物事を始めるとき「事前に準備しよう!」という考えに至りますが、ひとりビジネスにおいてはデメリットとなるんですね。
ひとりビジネスにおいては、スタートして行動しながら学ぶことが重要ということ。
確かに、実際にやってみないと、今の自分に何が足りなくて、何を学ぶべきなのか気づけないよな…。
ちなみに、行動しながら学んでいくことを「シンクロ思考」といいます。
コア・メッセージを明確にする
コア・メッセージとは、自分自身のキャッチフレーズのことです。
「あなたのコア・メッセージ何?」と聞かれると、すぐに答えられない…。
客観的に見たときに、「誰に何をどのようにして」が伝わらないと、お客さんの心に響かないということ。
コア・メッセージを明確にすることで、「自分が何をしようとしているのか」がみんなに伝わると書いてありました。
オリジナルは後からプラスする
ひとりビジネスを始めたばかりのころは、他人の商品をマネすることが大事というもの。
オリジナル商品を作るよりも、「お客さんのお役に立てているか」のほうを考えたほうがいいということでした。
既にある商品に、自分のアイデアを加えればオリジナルの商品ができる!
成果を出している人と組む
上記の「オリジナルは後からプラスする」と似ていて、結果を出している人と組む「コラボ戦略」が重要というもの。
私もブログを「自分ひとりで何とかしよう」と誰にも頼らず書いていたころは、モチベーションも低く記事の質も良くありませんでした。
しかし、ブログや副業をやっている仲間と合うことで、自分の悩みを誰かに聞いてもらうことができ、新しいアイデアも出していただくことができました。
そのような方々は、価値観も合うのですぐ仲良くなり、本当に感謝しています。
自分で帳簿をつける
最後に、私がこれは重要と感じたことは「自分で帳簿をつける」です。
私は開業届を提出し、個人事業主になったので、確定申告は自分でしなければいけません。
税理士さんに頼むこともできますが、自分で「お金の流れ」を把握しないと、損益が見えてこないもの。
私は確定申告初心者ですが、お金でわからないことがあれば、「自分で調べて帳簿をつける習慣をつけていこう」と感じました。
おわりに
私がこの本を読んで感じたことは、「結果を出している人に会いに行こう!」です。
ブログで収益が出ていない期間は、モチベーションも下がり、良い記事のネタも思い浮かばないので、成功している人と会って、自分に足りないものを補っていくことが大事ですね。
では、記事を読んでいただいてありがとうございました。
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