ヨシタケシンスケさんのオススメ絵本をご紹介!
こんにちは!シバです!
ヨシタケシンスケさんという絵本作家をご存知ですか?
ヨシタケシンスケさんは「りんごかもしれない」や「あんなにあんなに」などの代表作を作った、絵本作家・イラストレーターです。
ヨシタケシンスケさんについて知りたい方は下記リンクをご参考に。
ヨシタケシンスケのインタビュー・絵本一覧書店で絵本ランキングをみると、ヨシタケシンスケさんの絵本がだいたいランキングに入っていて、ヨシタケシンスケさんの世界観が知れ渡っている証拠ですね。
ヨシタケシンスケさんの絵本はクスって笑えるところもあり、子育ての共感もできるので、子育ての先輩として学ぶところが多いです。
今回は、私が大好きな絵本作家ヨシタケシンスケさんの絵本をご紹介していきます。
ヨシタケシンスケ×紀伊國屋書店 オリジナルグッズ〈本の虫シリーズ〉
紀伊國屋書店でしか買えないオリジナルデザインです。
シバについて
- ブロガー×イラストレーター
- 1児のママ
- 年間50冊以上(週1~3冊ペース)
- 読書歴13年
- スキマ時間=読書
メメンとモリ
視野が広がり、心が軽くなる。
「メメントモリ(ラテン語)」とは、死を意識することで、現在を大切に生きることができるという意味です。
テーマを聞くと重く感じますが、ヨシタケシンスケさんのゆるいイラストと会話形式で柔らかに伝えてくれています。
本自体はエッセイの表紙に似ているのですが、中身は絵本で子どもと一緒に読むこともできます。
短編集のようになっていて、私はお皿を割ったお話が好きでした。
「ずっとそこにある」よりも、「一緒に何かをした」っていう過去や思い出を作るほうが大事、という考えは素敵ですね。
りんごかもしれない
ヨシタケシンスケさんの絵本デビュー作
ヨシタケシンスケさんワールド炸裂で、想像力が膨らむ絵本。
「今目の前にあるのことが全てじゃないんだよ」ということを、可愛いくて親しみのあるイラストで、面白おかしく伝えてくれます。
これは絵本ですが、個人的に大人にも読んでほしいです。
「りんご」だけでここまで想像力が広がるのは、さすがとしか言いようがない。
もうぬげない
イラストが可愛すぎる
私の大好きな一冊。
男の子のフォルムが私の息子と重なって、毎回クスッと笑いながら読んでいます。
息子もこの絵本を読んでいるので、お風呂のときに「もうぬげないポーズ」をして真似しています(笑)
最後はママに脱がせてもらって、お風呂に連行されるシーンもまるで我が家を見ているよう。
息子が一人でお着替えできるようになったら、この絵本を見るたび懐かしく少し寂しい気持ちになるんだろうな…。
おしっこちょっぴりもれたろう
みんな誰にも言えない悩みを抱えている
誰しも悩みを抱えて生きていて、実は隠している人が結構いるっていうことを気づかせてくれる一冊。
人によって悩みは違うし、色んな悩みが世の中には溢れてる。
想像力を膨らませて、もっと人を思いやる行動を心がけていきたいですね。
最後は、おじいちゃんの一言を聞いた、お母さんの目が。世の中のお母さんお疲れ様です。笑
あんなにあんなに
初めて読んだときは泣きました
この本は絵本ですが、親の心にジーンと染みる一冊。
子育てしていると毎日時間に追われて、ふと気づくといつの間にか成長している。
育児中・育児が一通り終わった方にとっては、涙なしでは読めない一冊です。
毎回読むたびに泣いてしまいます。子どもと過ごす1日1日を大切に過ごしていきたい。
それしかないわけないでしょう
心もっと自由に
「それしかないわけないでしょう」これは大人にも読んでほしい。
世の中のニュースや悲しい出来事を来ていると、「未来はどうなるのかな」と不安になるが、この本ではおばあちゃんが選択肢はいくつもあることを教えてくれます。
「どっちする?」と聞かれて、どっちも違うなと思ったときは、自分で新しいものを作ればいいんですね。
子どもに対しても、価値観を押し付けずに子どもの発想に寄り添っていきたいです。
ヨシタケシンスケ×紀伊國屋書店 オリジナルグッズ〈本の虫シリーズ〉
紀伊國屋書店でしか買えないオリジナルデザインです。
最後に
今回はヨシタケシンスケの絵本をご紹介をしました!
ヨシタケシンスケさんの絵本は、今回紹介した絵本だけでなく、たくさんの種類の絵本があります。
ヨシタケシンスケさんの違う絵本も読んでみたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
また、ヨシタケシンスケさんは全国各地で「ヨシタケシンスケ展」を開催しています。
定期的に全国各地を周っているようなので、「行ってみたい」という方はサイトの開催地を確認してください。
私もヨシタケシンスケ展に行って、グッズをたくさん購入しました。
ヨシタケシンスケさんのワールド全開でした!
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